平成29年度「寶相華会東京支部総会」開催報告
11月11日 東京霞が関の法曹会館にて、15時半より4時間にわたり3部構成で開催されました。
出席者は57名(来賓除く)で昨年より少なくなりましたが、昭和30年~59年卒までの幅広い年齢の方に参加いただきました。以下総会の概要について紹介いたします。
第一部概要(15:30~16:15)
阿部支部長の挨拶、本年度の活動及び会計報告と来年度の活動計画等の審議に続いて、来賓として出席いただいた現奈良高校の安井校長より最近の高校の現状やトピックについてお話いただき、瀬川寶相華会会長からは寶相華会全体の取り組みについてお話を伺いました。
来年度の東京支部の活動計画について(抜粋)
①来年度の総会は平成30年11月17日(土)に行う。
②母校から首都圏に進学または就職の為転居してくる後輩たちへの支援と交流
③親睦会活動の継続
親睦ゴルフ会の活性化、散策の集いの再開など
④総会及び同好会への若手参加の推進と母校及び本部、各支部との交流
➄総会案内の回収率の改善と若手参加の推進
⑥奈良高校のHPへの記事掲載の継続依頼の他、東京支部独自のHP立ち上げ検討
最後に、51年卒の土肥様より来年度の寶相華会総会への参加要請がありました。
第2部概要(16:20~17:20)
坂口尚史氏より「ドイツ語とともに半世紀」というテーマで1時間にわたり講演いただきました。講演では、ドイツ語の特徴や慶応義塾大学や天理大学等でドイツ語の教鞭を執られておられた頃の思い出、河合隼雄との出会い等について笑いを交えてお話いただきました。
第3部概要(17:30~19:30)
懇親会では、橋本寶相華会副会長による乾杯の音頭のあと、参加者は会場のあちこちで幾つかの島に別れ、旧知の人同士や卒業年度の異なる参加者同士が高校時代の話や現在の生活等の話題についての会話を通じて交流を深めておられました。懐かしくもあり楽しかった時間は、来年の再開を約束して高野(高40)さん指導による奈良高校校歌の合唱によって幕を閉じました。
来年の東京支部総会は平成30年11月17日(土)です。
皆様のご参加をお待ちしています。